ブログ鎌倉つれづれ

春は名のみばかり

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    平成18年2月4日(土)

     昨年は八幡宮で節分祭に参加させていただきました。烏帽子に裃のいでたちで、大勢の参会者に向かって思い切り豆をまく楽しい体験でした。今年は例年通り、わが家で息子たちと「福は内、鬼は外」。豆をまいては、歳の数だけ食べるのも最近は大変になってきたような・・

     3日に2月定例会を前に議会運営委員会が開かれました。本会議開会日は2月8日、この日から2日間の予定で4人の一般質問が行なわれます。各常任委員会は2月13日〜16日まで、代表質問は2月28日、3月1日。代表質問では、各会派ごとに1年の総括質疑を行ないます。3月2日〜3日に各委員会、予算委員会が3月6日〜9日・13日、23日の本会議で閉会となります。


     暦の上では春というものの、夜には雪がちらつき、春が遠のいたような1日でした。葉山町会議員の横山すみ子さんのお誘いで「市民自治体への論点整理」の勉強会に参加しました。

     「自治のルールと法律」というテーマで、市川市の住民基本台帳大量閲覧禁止条例を事例とした報告がされました。市川市では、10万人余の情報がダイレクトメールに流出している状況の中で、名古屋の住民基本台帳を悪用した事件をきっかけに、条例制定を決定したそうです。

     住基法11条を超えない範囲で、いかに大量閲覧を制限するか。市川市では/柔舛麓けるが、閲覧の際には氏名と住所を特定することを義務付け閲読と限定し、写真やコピーなどを禁止などが特徴です。


     鎌倉市も昨年8月施行の条例で、「公共・公益目的以外の大量閲覧」を原則として禁止することになりました。法令の解釈運用について、地域のルールを自治体ごとに条例で決めることは当然の権利であるはずですなのに、法に抵触してはいけないというジレンマ。法改正の前に地域特性に応じた条例制定に踏み切ったことは、ハードルが高いだけに画期的なことです。







    会派で研修会

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      平成18年2月2日(木)

       かねてよりの山田直人さんの発案で、会派の研修会を行ないました。普段の個々の活動から離れて、1日じっくりと勉強し、7人が向き合えたのは実り多いことでした。1年目の最終本会議を前に、締めくくりの代表質問などについて意見交換し、先輩議員からアドバイスを受けました。勉強になりました。

       その後、民主党県連の新春の集いへ。浅尾県連代表は「昨年は結果を出すことができなかった。今年は耐震偽装やBSE対策、ライブドアなどの問題で風向きが変わってきた。首相は「格差は仕方ない」と言うが、格差の後ろにある"あきらめ"が問題。民主党は、夢をあきらめない社会を作っていく」と挨拶しました。

       最後に今年選挙に臨む各候補者が、壇上で決意表明を。春1番の逗子市議会選挙の候補者、高谷あきひこさん、君島ゆういちろうさん、小林かずしげさんの3人も登壇しました。写真は大学の後輩でもある小林さん、緊張の瞬間です。ちなみに去年の私は足の先から頭まで、緊張で凍っていたそうです。




      県へ会派で要望書を提出〜小袋谷跨線橋の架け替え

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        平成18年1月30日(月)

         1月13日のテレビ報道で、さらに危険性がクローズアップされた小袋谷跨線橋問題。民主党鎌倉市議会議員団は、田中肇県議、関口正俊元県議とともに尾高暉重副知事に面談し、1日も早い架け替えを要望しました。築75年の老朽化、大地震災害を考えれば緊急課題であることは言うまでもありません。

         現在、市では防護さくの補強工事を行なっているところです。県は今年度末から用地買収にかかり、平成22〜23年に新たな橋への交通切り替えを目指し、平成26年完成予定としています。

         尾高副知事からは「県としても最重点課題として予算を取っている。住民の安心安全が第一。県・市と一体となり、明日にでもという意気込みで良いものを作りたい。大きな課題は用地買収。地元の皆さんの協力が得られるよう鋭意努力していく」と、力強いコメントをいただきました。


         その後、副知事の計らいで知事室へ。「鎌倉の世界遺産登録は、市民の皆さんで盛り上げてぜひ頑張って。県も協力していく」と松沢成文県知事から激励をいただきました







        逗子市議会選挙〜民主党公認候補は3人

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          平成18年1月29日(日)

           お隣逗子では3月19日告示、26日投票日の市議会議員選挙が行なわれます。新人候補2人の事務所開きに伺いました。それぞれの決意表明を聞きながら、ちょうど1年前、私自身の夢と不安の交錯した日々が思い出されました。

           小林かずしげ(40歳)さんは逗子市(山の根)生まれのホームヘルパー。16年のサラリーマン生活の後、ヘルパーとして介護事業所・猫の手に勤務しています。政治の世界に全く無関係でしたが、介護の仕事を始めて、法制度や行政との隔たりを実感したと言います。

           介護の現場にいるからこそ高齢者の気持ちがわかる、地道に働く人たちの苦労に耳を傾ける、そんな小林さんの人柄が伝わってきました。駅頭で「かずしげ新聞」を配布中、ブログは毎日更新しています。ぜひご覧下さい!
          http://www.kazushige.jp

           
           高谷あきひこさんは27歳。若さと浅尾慶一郎参議院議員の秘書としての経験を生かし、逗子市政とのパイプ役を目指します。持ち前のバイタリティーで市内を自転車で巡っています。気軽に声をかけて彼の熱意に触れて下さい!たかや日記も更新中です。
          http://www.a-takaya.net


           さらに君島雄一郎さんを含めて3人の新人が、民主党の公認候補として決定しています。

          国会も想定外

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            平成18年1月26日(木)

             ライブドアショックが止まらない。東京証券取引を前例のない中止に追い込んだライブドア事件。国会も揺るがしています。今日から始まった衆議院予算委員会で、昨日まで「堀江前社長の逮捕と応援は別の問題」と繰り返していた小泉首相は「自民党が支援したことに党首としての責任」を認める発言に一転しました。

             しかし、米国産牛肉問題では、民主党松本剛明議員の質疑に対し「政府の対応に間違いはない。悪いのはアメリカ」と責任を棚上げしました。民主党は一貫して「食の安全」を追求し、「安全体制を確立してから輸入を再開すべき」としてきました。

            検疫はサンプリング調査で行なわれており、たまたま背骨が見つかったわけです。民主党のBSE問題対策本部は、ただちに米国での検査の実態を視察する予定です。日本とは安全基準が違う米国で、その点の理解がどの程度得られているのか、日本向け処理体制の強化がされているか、疑問は尽きません。

            私をノラ猫にしたのはだれ?

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              平成18年1月23日(月)

               地域の声から〜「地域猫」をご存知でしょうか?ノラ猫がきらわれる最大の理由は庭などにフンをされるから。でも、人も動物も全て生きている限り、食べるし排泄をするのです。

               そんなノラ猫の数を増やさないように、不妊、去勢手術をして、えさやトイレの世話をする地域猫の取り組みが鎌倉でも行なわれています。地域で適切に飼育管理し、一代限りで今以上にノラ猫を増やさない方法です。

               市から若干の助成がありますが、手術等の資金はほとんどがカンパによるものです。ご連絡をいただいたグループは毎月第3月曜日、東急ストア近くの丸七魚店前で、資金作りのバザーをしています。ご不要の衣類、雑貨など(洗濯済み)がある方は当日お持ちください。掘り出し物が見つかるかもしれません。


               実は私の友人も、自宅の庭でそんな試みをしています。外からネコちゃん出入り自由で、土や落ち葉で作ったトイレをどうぞ、というもの。えさは与えません(そうなると飼うことになるので)。自分の家ネコがどこかよそのお宅で迷惑をかけているかもしれないから、と話していました。いつもきれいなトイレは、お隣の猫のお気に入りのようです。

               空前のペットブームといわれ、増え続けるペットたち。子猫が生まれると平気で路上に捨てていく人がいます。人間の身勝手さとしかいいようがない。川崎市では、「ねこの適正飼養ガイドライン」を配布することになりました。2004年度の苦情は1900件に上るそうです。

              米国への不信感〜牛肉も

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                平成18年1月21日(土)

                 大寒の暦の通り、翌日は鎌倉でも数年ぶりの大雪となりました。私はひたすら雪景色を窓からながめて楽しんでいたのですが、「早朝から写真を撮りに源氏山へ。市内を巡ってきました」と嬉しそうにおっしゃったのは鎌倉美術連盟代表の蓼沼誠一さん。敬服しました・・

                 輸入再開からたったのひと月。米国産牛肉に危険部位である背骨が見つかり、再び輸入が全面禁止となりました。2003年にBSE発生で停止されていた米国産牛肉の輸入再開にあたり、生後20カ月以下の牛に限定し、BSEの病原体がたまりやすい脳や脊髄、背骨などを米国で取り除くことを条件としていたにも拘らず、またもや国民の信頼が損なわれる結果になってしまいました。


                 以前のテレビ報道で、米国の食肉処理場で、20カ月以下の子牛を見分ける検査に、ものさしのようなもので骨と骨との間隔を計っているのを見ました。何万トンもの肉をこんな原始的な方法で検査できるのかと、不安を感じたのを覚えています。

                 米国内の安全対策からすれば問題がないことや、米国の説明次第では輸入が再開されることも予想されています。米軍再編問題、在日米兵による犯罪問題とともに、政府は厳しい態度で決断すべきと考えます。

                士魂とともに50年

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                  平成18年1月18日(水)

                   市内の商店街をたばねる鎌倉市商店街連合会の新春のつどいに出席させていただきました。鎌倉ペンクラブ会長で作家生活50年の早乙女貢さんが講演。「武士の武は戈(ほこ)を止めること。武士道は戦いを好むのではなく、反戦思想にほかならない」と武士道の真髄を熱弁されました。

                   残念なことに遅れて会場に入ったので、お話の最後のエッセンスだけを拝聴したのですが、30年以上「会津士魂」と共に生きた早乙女さん独自の史観にふれた思いでした。

                   小嶋会長は「景気は上向きと言われるが、商店街にその気配はない。今年は勝ち組と負け組とにはっきり分かれるはず」と、厳しい新年の予想でした。北風に負けないで、鎌倉が元気になるプログラムを考えましょう!

                  女性の目線で〜防災を考えよう

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                    平成18年1月17日(火)

                     6千人以上もの犠牲者を出した阪神淡路大震災から11年。神戸市東灘区で被災した山崎主知子さんは、震災の記憶を風化させないようにと、体験を語る試みを続けています。川崎市の防災シンポジウムで、ボランティア語り部・山崎さんの講演を聞きました。

                     倒れた家の屋根を「ごめんなさい」と踏みながら歩いたこと、トイレの代わりにビニールをしいてバケツを使った時のみじめさ、教師の長女が校庭で柩を作ったこと・・ニュースには伝わらない光景が次々と浮かびあがりました。そして、最後に「家族、近所の人たち、地域と常にコミュニケーションを持ち続ける努力をしてほしい。特に男性はぜひ厨房に入って」と呼びかけました。

                     東灘区は死者が最も多かった地域です。原因は殆どが圧死によるもので、戦後の粗雑な木造建築だったそうです。震度7までは大丈夫と言われた、軽量鉄骨の山崎さんの家だけが近所で倒壊しなかったのです。


                     住宅の耐震性が叫ばれてきたはずなのに、昨年から耐震強度偽装問題が噴出するという矛盾した結果になってしまいました。

                     女性5人のパネルディスカッションでは、被災者の半分は女性であるにも拘らずそのニーズがくみ取れない事例などを報告。防災というと、なぜか男性主導になりがち。でも、災害が昼間に起こった場合、地域にいるのは女性と高齢者が多い。自主防災組織のあり方も、もっと女性の視点を生かしていかなければと感じました。




                     

                    侘びの心で〜初釜

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                      平成18年1月14日(土)

                       山田宗徧流の初釜の席にお招きいただき、各界の方がたと、しばしの茶境にひたらせていただきました。濃茶のもてなしは、京都から移築したという国重文の「止観亭」で。止観とは座禅の意味だそうです。そういえば、わが家の近くにある道元禅師の碑も「只管打坐」でした。

                       ろうそくのほのかな明かりの中で、いただくお濃茶は深い深い味わいでした。11世家元の山田宗徧さんは39歳。20代で家元を継がれたご苦労は計り知れないと思うが、気さくな人柄で、私のような不慣れな客人をももてなす術はさすがです!


                       濃茶席の掛け軸は大徳寺和尚の書で「金毛獅子」。禅語で金毛の獅子のごとく渇を入れるの意で、「来年流祖の300遠忌を迎えるにあたり、自ら渇を入れていきたい」と話されていました。





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                      プロフィール

                      衆議院議員 早稲田ゆきの活動報告「ブログ鎌倉つれづれ」です。 昭和33年12月6日生まれ/鎌倉市雪ノ下在住/白百合学園小・中・高卒業/早稲田大学法学部卒業/前神奈川県議会議員(2期)/  

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