2018.11.13 Tuesday
第1回立憲パートナーズ「政策ワークショップ」まとめ
JUGEMテーマ:立憲民主党
11月3日、第1回 立憲パートナーズ「政策ワークショップ」with 早稲田ゆきを鎌倉芸術館にて開催致し、立憲パートナーズの皆様と神奈川県第4区総支部で地域の様々な課題が話し合われました。その内容をまとめましたので掲載させていただきます。
<立憲民主党神奈川県第4区総支部>
第1回「政策ワークショップ」(日時:2018年11月3日14:00〜16:00、会場:鎌倉芸術館)
参加者数:30名 ファシリテーター:スタッフ山本
●第1テーブル
【参加者】4名様+中西なおみ逗子市議会議員、スタッフ岡田
【議論】
○政権交代したらできること
・総理大臣の独裁的な政治をやめさせること
・閣議決定
○政権交代しても直しにくいこと
・日米地位協定の改正
・騒音の解消
○税
・税金が高い。
・消費税かかるのは不満、ヨーロッパは食品に税がかからないか安い。
○高齢者問題
・老人が増えても若い時と同じ自治町内会の組の使い方で負担が重い、どうにかして。
・高齢になっても負担が多くなるような政治はやめさせる。
・老人対策をもっとしっかりしてほしい。
○政治の在り方
・いつも経済、経済と言って宗教の様に、経済観念が広まっていてとても疲れる。
・30代の人たちは政治参加を特殊なものとみている。違うと思うが…。
・自分たちの困ったことをどこに持っていって行ったら解決してもらえるか、多くの人がわからない。
・政治が不透明。
○生活上のインフラ
・逗子も鎌倉も生活道路が悪い。
○ゴミ
・鎌倉市のごみ焼却炉をどうするのか不明。
・ごみ対策の進め方がのろくてイライラする。
○大船のまちづくり
・大船駅周辺のまち美化がまずい。
・柏尾川への内水氾濫があり、対策が遅れている。
・大船駅周辺の駐輪場に待機している通勤・通学の人が多い。
・大船駅ホーム内にホームドアがない。鎌倉駅も危険。
○その他
・空き家が増えて周辺住民にとって危険なのに市が対策しない。
・農地が手に入りにくい。農家資格が自治体によってまちまちはよくない。
・子供の一時預かり場所がない
・鎌倉に市民墓地や火葬場がない。
・鎌倉市役所の移転はどうなっているか?
●第2テーブル
【参加者】3名様+早稲田ゆき衆議院議員
【議論】
○街づくり
・道路が悪い
・休日の渋滞
・年寄りに優しくして欲しい
・大船駅近くの踏切がなかなか開かない。
・道路がせまい。
・週末(金)に暴走族がうるさい
・大船駅前を整備してほしい
・道路の段差
・防犯カメラの設置。夜になると風紀がよくない
・鎌倉駅前(西口)にバス乗り場がない
○地域コミュニティ
・お年寄りが気軽に行ける場所ない。
・ゴミ捨てのルールが守られない
・自治会の会長(役員さん)なり手がない。
○国の制度改革、20年先を見て
・国民健康保険料が高すぎる
・年金制度が複雑すぎる
・首相は全くセンスが悪い
・住民税が高すぎる
・外国人に優しいまちにすべき
・水道代が高い
○個人の要望
・休む時間がない
・お客様がほしい。
●第3テーブル
【参加者】4名様
【議論】
○地域
・夫婦どちらか先に逝った時にどうなるか。
・高齢化に伴い、付き合いが減った。
・地域コミュニティの繋がりが薄い
・民意、近所、共生、絆、地域社会、参加型社会
○家族
・自立、家族、子育て、自分の役割
○将来の不安
・教育の右傾化
・孫の代が不安
・年金減額
・日本の役割
○行政サービス
・自然災害対策が無く不安
・市財政悪化によるサービスの低下
・バス便が少ない
・水道民営化(ヴェオリア)
・新たな公共
●第4テーブル
【参加者】3名様+スタッフ田村(横浜市栄区政策委員、県政担当)
【議論】
○年金問題
・年金が思ったより少ない
・将来、年金がもらえるか不安
・年金収入が少なくてこの先生活が不安
○交通問題
・土日の鎌倉の車の渋滞
○高齢化問題
・健康不安
・今は元気ですが親の介護の問題
○生活環境
・栄区内の公園にトイレがない
・鎌倉市内に休憩所とトイレがない
・瀬上の森の東急建設による開発計画
○鎌倉市役所移転問題
・移転の是非について
○消費税
・消費税が高すぎる
・個人商店がなくなる
●第5テーブル
【参加者】3名様+スタッフ小林(立憲民主党神奈川県連事務局)
【議論】
○立憲民主党
・立憲の支持率が上がらない
○教育
・インクルーシブ教育の推進
・待機児童対策
○アベ政権
・アベ政権の全てがストレス
・安倍政権の支持率がなぜ落ちないのか?
○女性
・女性活躍の推進
○鎌倉市
・鎌倉市庁舎建替え(移転)すべきでないと考えている。
・前の山の落ち葉がすごい。鎌倉市は何もしない。
○政治全般
・街頭活動で配るビラを受け取ってもらえない
・市民と政治家の距離感の解消
・情報公開の条例化
・政治活動にお金がかかりすぎる
・議会としてまっとうな政治の実現
○年金および保険
・国保保険料が高い
・安倍政権で年金が90万円も下がった。
○モラル
・バスの優先席が守られていない
○食事代
・関内勤務なのでランチが高い
●第6テーブル
【参加者】 3名様+スタッフ稲見
市長選
○逗子市長を変えること
○自治基本法
※監査役を議員以外が行えるようにすべき
市民教育
○市民教育(政治教育)の展開
※北欧のように小学生から支持政党を考えさせる学校教育を行うべき
コミュニティ
○コミュニティの活性化
○葉山は大きな公園はあるけど身近な小さな公園は少ない
※維持管理予算なく、土地も少ない。自治会は管理権を返上した。
○市民に対して上からの目線での対応を改める(図書館)
○市民活動の活性化を図るための市政の改革(環境)
○家に帰っても話を聞いてくれるのが猫しかいない
ゴミ・廃棄物処理
○葉山は容プラと製品プラゴミは戸別収集。プラゴミも企業責任で(容リ法改正してほしい)
○断捨離できない
道路
○葉山の道路:歩道は狭くアップダウンがあり自転車で車道を走るのが怖い
○県道(逗葉新道)に横断歩道が少ない。歩道橋はボロボロで使うのが怖い
※歩道橋はバリアフリーの観点から新設しないと聞いている。
○ベルトがきつい
そのほか
○防災対応
※葉山や逗子のような地域では高台なく、津波に対する避難計画が十分できていない。
※海抜の低い土地に高齢者施設を建設しているのは自治体の不作為
○情報公開
※国のように、ネット上で簡単に安価に情報公開請求できるようにすべき。先駆的な自治体は他県にはある。
●第7テーブル
【参加者】3名様+スタッフ首藤(横浜市都筑区政策委員、県政担当)
【議論】
○街づくり
・バスが通っていない地域に住んでいる。小さいバスでかまわないので通してほしい。
・生活道路から奥に入った場所に居住。高齢者の足では駅に出ることに困難。
○介護
・介護される側になることを考えると不安がある。自宅で居住し続けられるのか。施設に入る選択をすべきなのか
・同居の姉が認知症状の前駆症状。生活に大きなストレスとなっている。
・特に希望はないが、子どもたちに迷惑をかけずに「ぽっくり死にたい」。
○コミュニティ
・地域の清掃活動に参加する人の高齢化が進行。若い人に参加してほしいのだが・・。
・地域で、政治や社会、時事について話をできる、同好の士がいない。
・「自分にも何かできることがあればやりたい」と思うのだが、今のところどのような活動ができるのかわからない。
○メディア
・テレビや新聞に魅力がなくなった。スキャンダルばかり。
・情報が過多で、ニュースを正確に理解するのが困難。
○仕事とプライベート
・仕事の時間が長く、平日プライベートに割ける時間があまりない。
・仕事のあり方が昔と変わってしまい、働き方のイメージが違う。
・食生活が乱れてしまい健康に不安がある。
・読書がうまくできない。
・いくつかのグループに所属しているが、メンバーの失言から不和となってしまう。
以上