人力車有風亭 30周年を祝う会

平成25年9月28日(土)


青木登さん、いづみさんご夫妻


インターンの学生さんもお祝いに。2か月間お手伝いいただきありがとうございました。


 鎌倉の観光人力車、有風亭創業30周年を祝う会が開かれ、松尾崇市長はじめ、市内外から多くの方々が青木登さんのお祝いに駆けつけました。

 脱サラの青木さんが、1984年に観光人力車を開業したのは北鎌倉。日々のトレーニングに支えられた体力と、ベテランならではの豊かな知識、丁寧な仕事ぶりは、人力車仲間の憧れであり、鎌倉観光の顔そのものです。

 2005年に青木さんが「人力車が案内する鎌倉」を出版され、私がミニコミ紙の記者として取材した時以来のお付き合いで、私の後援会の副会長も務めていただいています。

 
  青木登さん、走った距離は12万キロ、乗せた人は10万8千人。
鶴岡八幡宮で新郎新婦に接する青木さんは凛として清々しく、長い坂道を黙々と上がる姿は胸を打たれます。

 草津町から夏場の観光にと招かれて、人力車は草津の夏の風物詩になっています。そのご縁で、今春は武者行列のとんぼの会の有志が訪問しました。

 奥様のいづみさんが店主の和風茶房「有風亭」は、八幡宮のすぐ近く、旧巨福呂坂の入り口にあります。いづみさんのお点前でお抹茶をいただくひと時は、すてきな時間。夏の抹茶のかき氷もお勧めです。

 青木さん、大勢の方からのエールを糧に「生涯現役」をめざし、さらに鎌倉の魅力を掘り起こしてください!おめでとうございます。
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