市川、山下議員が一般質問

平成25年5月27日(水)

 一般質問の2日目、川崎市幸区の市川よし子議員、相模原市南区の山下昌一朗議員が登壇しました。

 市川よし子議員



1 新川崎・創造のもり地区と国際戦略総合特区の地域指定拡大について

2 大規模災害発生時における民間との災害協定について
・大規模災害発生時における物資の保管・配送について
・民間との災害協定に係る地方卸売市場の活用について

3 県立川崎図書館について

4 観光の核づくりについて
・認定の経過について
・構想の展開にあたり整理すべき諸課題について
・県としての基本的な考え方について

 県立川崎図書館については、産業技術や特許に関するような高度化、特化した機能で川崎市内に存続させる、また横浜の県立図書館についても閲覧機能を残すと、先日の本会議で方針を転換しました。

 市川議員は移転先として、県第3セクターのかながわサイエンスパークや川崎駅前にオープンした川崎フロンティアビルを提案。企業活動支援につながるような場所での存続が大切です。

 第4の観光の核づくり。三浦市などが共同提案した城ケ島を中心とした「ホテルになった村」構想が認定されました。アドバイザリー委員会の審査結果が最高点でなく、2位であったにも関わらず認定されたこと、大部分を占める市街化調整区域にホテルの開発行為を認めることにならないか、きびしく追及しました。

 山下昌一朗議員



1 緊急経済対策を踏まえた施策事業の見直しについて

2 がん対策の更なる推進について
・がん患者の声を聞く機会の充実について
・がん対策予算における国庫財源の活用促進について
・神奈川県医療連携手帳について

3 河川をめぐる諸課題について
・河川での水質汚染事故への対応について
・河川施設の保全計画について
 ア 頭首工について
 イ取水堰について

 山下議員はライフワークの医療、がん対策を中心に議論を展開しました。また、パネルを使って、河川の頭首工、取水堰など、水田に水を入れる取水施設の老朽化対策を地元の視点で質疑。
 お疲れさまでした!


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