県議会で初質問に臨みました

平成23年6月28日(火)




 県議会で初の一般質問を行いました。新人議員のトップバッターで登壇させていただいたことを感謝いたします。

 後援会の二十数名の皆さんが、県議会ツアーとして傍聴に。会派の皆さんからも熱い応援をいただき、無事に終えることができました。

 質問は以下の通りです。北鎌倉の史跡亀ケ谷坂のペット霊園とみられる違反造成についても質疑し、知事から踏み込んだ答弁をいただきました。質疑朝日新聞に記事が掲載されましたのでご紹介いたします。

   「亀ケ谷坂」造成  県の不備認める
                    
知事、県議会で
                 
(6月29日朝日新聞神奈川版より転載)

 鎌倉市にある国指定史跡「亀ケ谷坂(かめがやつざか)」で東京の業者が無許可で標識などを造成していた問題で、黒岩祐治知事は28日、県議会本会議で「(事業の規模が小さく、(県や市など)関係機関で十分なチェックや調整ができなかった」と述べ、違法行為を事前に見抜けなかった県の不備を認めた。

 県教委によると、業者は昨秋、亀ケ谷坂で通行に危険な樹木の伐採や維持管理の道路を整備する現状変更の許可を申請。市は許可したが、業者は認められていない看板も設置。県や市は、業者がペット霊園を計画していたとみており、文化財保護法や古都保存法の違反行為と判断している。

 黒岩氏は「県と市、各課の連携不足によるところが大きい」と指摘。業者には速やかに原状回復を求め、今後は事業の大小にかかわらず審査を厳しくしていく方針を明らかにした。


質問項目
1、被災者、被災地支援の取組について
(1)被災者へのきめ細やかな支援について
(2)被災者の就労支援について
(3)広域連携によるペアリング支援について
(4)ボランティアによる被災地支援について
2、二輪車対策について
(1)二輪車事故防止対策について
(2)暴走族対策について
3、県立フラワーセンター大船植物園の一部用地の有効活用について
4、世界遺産登録を目指す鎌倉における文化財保護について
(1)文化財保護、世界遺産登録について
(2)古都保存法等に基づく対応について




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