街頭でスポット演説

平成23年1月31日(月)



 人力車有風亭の青木さんと、自転車隊で市内を走りました。大船駅ルミネ前でスポットをしていると、写真を撮っていただきました。ありがとうございます!

 「納税者の視点で 神奈川県を“見える化”」をめざし、訴えていきます。「県は中二階、何をしているかわからない」と思っている皆さんに、国からお金を預かる県のおサイフの中身を公開し、ご意見をお聞きしています。

 平成22年度の県一般会計予算は1兆7,582億円。そのうち県債(借金)は3,436億円で、歳入の19.5%を占めています。比率も金額も過去最高となりました。県の借金残高は3兆3,533億円、県民一人当たり約37万円となり、10年前と比べて10万円以上増えています。

 23年度も昨年の予算編成段階において、概ね850億円の財源不足が見込まれ、危機的な財政状況に変わりありません。

 そこで、まず「税金のムダづかい全廃 職員の人件費、議員の定数と報酬等の削減」の取り組みが必要です。私は、現在の107人の議員定数を90人に15%削減すること、政務調査費(53万円)の見直しを提案しました。

 松沢成文県知事は、議員定数削減を見送る方向の県議会に対し、「議席は県議の私有物ではない」と厳しく指摘しています。議会の仕分けに自らストップをかけるようでは、市民の理解は得られないと思います。

 詳しくは2月10日発行予定のひまわり通信29号に掲載しています。ぜひお読みください!