道路認定に反対

平成22年6月29日(火)

 参議院選挙が25日告示となりました。何人かの候補者応援で選挙カーに乗ったり、街頭演説の日々が続きます。ネット選挙解禁にはならず、選挙活動をアップすることはできませんが、頑張ります。

 6月定例会で、議案第7号枝番3の城廻字打越の市道路線の認定については民主党市議団は反対の立場で討論しました。

[反対討論抜粋]

問題は、開発区域の宅地と道路のすぐ裏に木が全て伐採され、山肌がむき出しになった傾斜45度、高さ約20mの急斜面のがけ地が迫っている現状です。その異様な様相に、現地視察した一部の建設常任委員会委員から驚きの声が上がったほどでした。宅地造成工事規制区域の指定地域であることを考えれば、木々の伐採についても慎重な対応が求められるのは言うまでもありません。木の根っこや岩が地面から浮きあがり、このままではがけ崩れや落石、土砂の流出が危惧されます。


 公共施設管理者の責任として道路の安全はもとより、居住者の安全安心を第一に考え、がけ地にネットをかけるなどの防災措置を講じるよう行政指導することを強く求めるとともに、安全性の担保されないまま道路を市道として認定することは不適切であると考え、議案第7号枝番3の市道路線の認定に反対いたします。




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