年末の火災特別警戒

平成21年12月29日(火)

 昨日の御用納めで町中が年の瀬モードになりました。お世話になった方々へご挨拶に行ったり、家の大掃除をしたりと、いつもながらのせわしい日々ですが、家族がそろうお正月は楽しみです。

 年末年始にかけては火災特別警戒が実施され、消防団が夜間巡回を行います。松尾市長、赤松議長による巡視があり、私も近所の山ノ内、雪ノ下、御成、由比ガ浜の各分団を激励に回りました。

 民間の消防団員は消防職員と同じく、昼夜を問わず火災発生と同時に出動します。家族の負担も大きいと聞いていますが、鎌倉市の消防団員はほぼ定数(28分団、440人)に近く、若手も多いのは心強いことです。

 一方、まだ女性団員がいないので、積極的に女性団員の募集をピーアールしてほしいと思います。日頃からの啓発活動や災害時にも女性の視点で力を発揮できるはずです。消防職員、警察官も女性が増えています。消防団員は最も身近な見守りです。女性パワーを眠らせてはいないでしょうか。

 新年6日10時〜、恒例の「消防出初式」が山崎浄化センターで行われます。


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