久しぶりの日常

平成19年4月26日(木)



 冬以来のひまわり通信を発行し、鎌倉駅頭で配布させていただきました。低血圧で朝に弱い私も、声を出して動いているうちに全身が温まっていきます。知りあいのお顔や「がんばって」の声に後押しされて、いつのまにか時が過ぎていきます。

 生まれて初めて駅頭に立ったのは、まだ暗い1月の朝でした。毎日のように深田ひとりさんが同行して下さいました。それでも、不安と寒さで時間のたつのが遅いこと。それから2年余。ずっと朝立ちを手伝ってくれている友人の提案で、ふじ棚がみごとなスタバでひと息。春らんまんの日差しと友人の元気でエンジンをかけました。明日は鎌倉駅西口です。

 政務調査費の報告書提出日がせまり、みんなまとめに必死です。もうとっくに提出している議員も多いでしょうから、我々が一部なのかもしれません。夏休み最後の日のようでした。毎月収支をまとめていれば苦労することはないのに・・・

 こわれたパソコンを3月中に買い換えることができず、視察も議会の日程変更で取り消しになったために、18年度は60万円支給された政務調査費を21万円ほど返還することになりました。

 県議会のように領収書添付が議員の活動の妨げになるなどとして、依然として義務付けない議会もあります。多少事務量は増えますが、全く支障はありません。税金からいただく費用の支出を明らかにすることもできないようでは、議会が行政のチェック機関になりえないと私は思います。