ブログ鎌倉つれづれ

9月定例会 一般質問

0
    平成21年9月2日(水)

     9月25日まで24日間の会期で9月定例会が始まりました。今週は一般質問、7日〜10日は各常任委員会、14日〜17日は決算特別委員会です。

     私は6番目に、まちづくりに大きな禍根を残した「大船観音前マンション問題」について質問しました。事業者が県を相手に裁決の取り消しを求めていた行政訴訟の判決が、8月26日に横浜地裁であったにも関わらず、市議会への説明はありません。

     地裁の判決は「県の取り消し裁決は適法」として、事業者の請求を棄却しました。「鎌倉市の開発許可は違法」と結論づけた判決に対して、都市調整・安部川部長、金澤副市長、石渡市長は「厳しい判決と受け止めている」と答弁を繰り返し、違法性について誤りを認めませんでした。

     問題の経過は仝開発審査会は住民からの訴えにより、建設用地が道路に接していないとして、市の開発許可を取り消す裁決を出した∋業者は申請を補正して、市は2回目の開発許可を出したが、県は再び許可取り消しの裁決。

     今回の判決では,虜朷茲麓蠡海上の理由ではなく実体上の理由で許可を取り消したものであり、△燃倉市長は当初の申請を裁決に従い不許可処分にすべきであった、△竜可は違法である、と指摘しています。

     裁判中に市は事業者からの告知を受けて、事業者側に補助参加しました。今後については「原告の事業者が控訴するかどうかがまだわからないので答えられない」の一点張り。事業者に一蓮托生をいつまで続けるのでしょうか。

     市民に不便を強いている階段の市道の原状回復も全く手つかず。がけ地は切り崩されたままで市民の不安は解消されません。
    この問題で、市民からの要望は4年間、一つも実現していません。市議会からの7本の決議にも応えていません。

     原因究明のために設置された外部調査対策委員会の委員の親族に、市職員の親族がいることもわかりました。自浄努力だけでなく、厳正に検証するために設けられた委員会です。人選には当然ながら慎重に配慮すべきであると考えます。

     市長は「人事は不適切ではない」と答弁。まちづくり政策・伊藤部長は「ご指摘のような形が望ましい。議論がまとめの段階になっているので、このままでまとめたい」と答えました。

     過ちを文(かざ)ることは市政への信頼回復にはなりません。4年以上も解決策を見いだせない市の責任は重大です。


     
    このエントリーをはてなブックマークに追加

    コメント
    コメントする








       

    カレンダー

    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930     
    << September 2019 >>

    プロフィール

    衆議院議員 早稲田ゆきの活動報告「ブログ鎌倉つれづれ」です。 昭和33年12月6日生まれ/鎌倉市雪ノ下在住/白百合学園小・中・高卒業/早稲田大学法学部卒業/前神奈川県議会議員(2期)/  

    最近の記事

    テーマ

    アーカイブ

    プロフィール

    検索

    その他

    携帯サイト

    qrcode