町への愛着は地域の底力

平成18年2月19日(日)

 材木座4丁目の住民の方が景観を守る会を立ち上げ、初総会に渡邊議員とオブザーバーとして出席しました。紅ガ谷では近年、正田邸などの別荘跡地の開発が続いています。個々の開発について、地元住民として住環境を損なわないように住民の意思を反映させようとするものです。

 開発のお知らせ板が出る前に、住民と事業者が十分な意見交換をすることによって、より良い形で開発を進めることができるというモデルケースになってほしいと思います。

 道路沿いの昔ながらの石積みと桜の木を残してほしい、そんな住民の声に耳を傾けて、事業者は図面を修正することになりました。細かい要望を聞き入れてもらえば、住民の方も多少の不便は「お互いさま」と思えるでしょう。
市内で多発している開発トラブルを防ぐには、そういった意思疎通が鍵になるのかもしれません。

 午後は「明日までの宿題」に終始しました。会派で代表質問を持ち寄ることになっているのです。時は刻々と過ぎていきます・・




 

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