ブログ鎌倉つれづれ

川和遊水地、横浜環状北線を視察

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    平成26年11月22日(土)

    鶴見川の洪水対策のために横浜市営地下鉄の川和車両基地の地下を利用した遊水地


    車両基地の地下は巨大プールに。先の台風18号では最大5.45mまで水位が上がった。

     建設常任委員会で21日、一級河川鶴見川の治水対策、川和遊水池と横浜環状北線を現地調査しました。

      横浜市営地下鉄グリーンラインの川和車両基地の地下を利用して、面積2.6haの遊水地に、洪水を最大12万立方mを一時的に貯留することで、下流の被害を減少させることができます。横浜市との共同により、平成20年から供用開始しました。事業費は135億円、ランニングコストは年間1100万円。

     これまで7回の洪水を減少させました。時間雨量60mmに対応可能となり、先般の台風18号では、これまでの最大の9万8千立方mを貯留したことにより、1.5km下流の落合橋付近の水位を17cm低下させたことがわかりました。

     しかし、今回のような集中豪雨では8割〜9割まで貯留し、ぎりぎり浸水被害を免れた状況です。宅地化が進んだ都市部においては、60〜70mmの降雨対策が必須だと感じました。

     柏尾川においては平成19年、大船駅前付近の河床の掘削を行い、時間雨量50mmに対応ということですが、今回の台風時にはあと数十センチで氾濫する水位まで上昇しました。上流部の遊水地整備が必要であり、今後の課題です。


    高速横浜環状北線の新横浜付近のトンネル部。シールド工法で地盤沈下を防止。万が一の火災に備えて10分間噴射できる消火器も。
    大部分の5.9kmがトンネルのため、避難路はトンネルの床下にあり、避難口から滑り台で降りる仕組みになる。


    新横浜出入り口付近。2段構造に。

     次に、横浜の中心部から半径10〜15kmを結ぶ横浜環状道路の一部、高速横浜環状北線の工事現場を視察させていただきました。首都高速道路(株)の事業で、首都高横羽線の生麦JTCと第3京浜の港北JTCの8.2kmをつなぎ、平成29年3月開通予定。

     第3京浜と湾岸線がつながることで、羽田空港、アクアラインへのアクセスが向上。更に今後、横浜環状北西線が整備されると、第3京浜から東名高速へと結ばれます。
     

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    衆議院議員 早稲田ゆきの活動報告「ブログ鎌倉つれづれ」です。 昭和33年12月6日生まれ/鎌倉市雪ノ下在住/白百合学園小・中・高卒業/早稲田大学法学部卒業/前神奈川県議会議員(2期)/  

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