ブログ鎌倉つれづれ

南関東女性議員ネットワーク研修会 亀田総合病院

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    平成26年4月24日(木)
    亀田総合病院から太平洋を望む

     引き続き22日、南関東女性議員ネットワークで安房鴨川にある亀田総合病院を視察しました。太平洋を望むリゾートホテルのような建物が、地域医療はもとより、遠く沖縄からも受診にみえる文字通りの総合病院です。

     (以下は田畑直子千葉市議のまとめた要点を引用します)特に首都圏は世界最速で老いる世界最大都市といわれており、人口比の医師・看護師等、医療人材数や病床数も神奈川・千葉県共に全国で45位〜47位と底辺。国民健康保険の平均所得も年々減っている。今後、介護を必要とする施設入所希望者も三人に一人しかはいることができないだろう。75歳以上の平均医療費は82万円・・など将来の見通しが立てられないほどの現状を共有したうえで、亀田グループが医療を中心とした街づくりともいえるビジョンを聞かせていただき、先進医療技術についてもお聞かせいただきました。(以上、田畑直子千葉市議から引用)

    亀田クリニックの亀田省吾先生から説明していただきました。

    医師や看護師が医療行為の練習をするスペース

    妊婦さんがそのまま分娩できる個室

    最上階で家族が最後のお別れをする場所

     亀田総合病院を核とする亀田グループは、千葉県鴨川で11代目となる地元密着型の機関病院として、急性期から回復期、在宅医療まで多様な医療・介護・福祉サービスを提供しています。医療法人鉄蕉会、社会福祉法人太陽会、看護師養成の学校法人鉄蕉館などの関連機関が連携し、「病院づくりはまちづくり」のコンセプトで地域のニーズにこたえています。

    ・亀田グループの主な取り組みは地元の安全安心、貧困への対応、独居老人への対応の3つの柱。

    ・0歳児保育〜学齢期の学童保育まで、24時間保育、病児保育など網羅的に子育て支援も行っている。

    ・亀田メディカルセンターは国際的医療認証JCIの認定を受け、メディカルツーリズムの推進や医療のパッケージ輸出、パラリンピックを見据えて障害者のスポーツトレーニングセンターの誘致などを目指す。

    ・なでしこリーグにも進出し、30歳代でピークを迎える選手たちに、将来スポーツトレーナーや看護師の技術を習得させる構想も。

    ・自前で電子カルテを制作、導入。全ての関連病院でクラウド化した電子データで情報共有している。こうしたデータ化が広く普及するためには、国のマイナンバー制度の確立が不可欠である。

     以上は、亀田クリニックの亀田省吾院長からの説明の概要です。退院時にその後の通院や介護などが困らないようにワンストップの窓口もありました。窓口の裏方には十数名の専門スタッフが控えています。千葉県の「中核地域生活支援センター」の機能を持つそうです。

     2060年団塊世代ジュニアが高齢者になった時が、高齢化率のピーク40%。そこを見据えた医療・介護・福祉のサービスに転換していく必要があるという亀田病院のビジョン。これからの地域医療のあり方を様々示唆しています。


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    衆議院議員 早稲田ゆきの活動報告「ブログ鎌倉つれづれ」です。 昭和33年12月6日生まれ/鎌倉市雪ノ下在住/白百合学園小・中・高卒業/早稲田大学法学部卒業/前神奈川県議会議員(2期)/  

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