ブログ鎌倉つれづれ

近藤誠一前文化庁長官が講演

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    平成25年7月10日(木)


     前文化庁長官近藤誠一さんの「これからの鎌倉」と題した講演会が鎌倉で開かれました

      世界遺産登録が不記載となったイコモスの勧告について、中世都市の象徴的な政権拠点の遺跡、すなわち幕府跡が発見されていない点が決定的ではないか、と説明されました。西欧の価値観では精神文化より、物質的で目に見えるもの、科学的に証明できるものに限られることを理解して、できるだけ対象を絞る戦略も重要と分析。

     たとえば三保の松原。イコモスは富士山の一部ではないとして、登録には除外する方針でしたが、ユネスコ委員会で逆転し、登録入りしました。日本人の価値観でいえば、広重の浮世絵に代表されるように、富士山を見るのになくてはならない場所であっても、科学的に証明されないものは価値を認めない。そこに世界遺産登録基準とのズレがあるようです。
     
     今後再挑戦するとすれば、幕府跡の発掘調査など、相当の覚悟と持続力が必要であり、市民の十分な議論は欠かせない。一方、世界遺産以外にも、廃墟の町が文化で再生した仏ナント市を例に、日本版文化芸術都市の方向性を探る提案もありました。

     示唆に富んだ講演でした。市民の皆さんと今後を考えていきたいと思います。


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    鎌倉の世界遺産不登録、イコモス勧告仮訳の全文が発表。

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      鎌倉の世界遺産不登録について、ようやくイコモス勧告仮訳の全文が発表されました。勧告から20日後、なかなか情報を出したがらない体質は改めるべき。27日18時25分から、県知事、鎌倉、横浜、逗子の3市長が勧告への対応を記者発表します。





      PDFはこちらから

      ガイガーカウンターで市内の放射能測定

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        平成24年1月16日(月)


        【クリックして画像を拡大表示】       2012.01.16放射能測定

         民主党チームで、GPSに連動させて市内の放射能測定を実施することにしました。飯野まさたけ市議、岡田和則市議と合流して、玉縄から深沢方面を飯野さんの運転で回り、空間放射線量の測定を行いました。

         その後、午後9時まで2人が市内の幹線道路を測定した結果が上の画像です。

         放射能測定機をパソコン、GPSに接続した岡田さん、飯野さんの苦労のおかげで、ブログにアップすることができました。17日は10時からスタートします。

         車内からの測定は、どこも概ね0.02μ㏜/h〜0.03μ㏜/hでした。外を歩いていると、一部で測定機がピピッと鳴り、少し数値が上がる所もありました(雨どいの下、樹木の回りなどで0.04μ㏜/h〜0.06μ㏜/h)。いずれも国の基準0.23μ㏜/hを下回る数値です。

        横浜国大大船植木住宅公園  滑り台下 0.04μ㏜/h
                        砂場   0.04μ㏜/h
                        ベンチ下 0.04μ㏜/h
        谷戸池児童遊園  0.03μ㏜/h
        城山児童遊園   0.03μ㏜/h
                    地上高10僂琉貮0.09μ㏜/h〜0.10μ㏜/h
        たまなわ児童遊園 0.03μ㏜/h


        鎌倉警察署工事について

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          平成22年12月15日(金)

           防災警察委員会の警察関連の審議を行いました。築後40年の鎌倉警察署の新築工事費として、6月補正予算で土地取得費約12億円と工事費14億7,100万円(3カ年)が予算化されました。

           老朽化や耐震化の問題から、県は鎌倉市旧公民館跡地を買取り、警察署の移転計画を進めてきました。その後、取得用地の価格を確定するために不動産鑑定を行ったところ、鑑定価格が約15億円になることが判明し、用地取得費に約3億円の不足が生ずることに。急きょ12月定例会に用地取得費の補正予算が追加提案されたわけです。

           総務政策委員会では、「見積額の積算に誤りがあったのではないか」、「なぜ厳しい財政状況の中で、3億円も増額補正してまでこの用地を買う必要があるのか」、「警察署の工事契約案件と用地の取得費の補正予算が同時に提案されるのは不適切ではないか」などの厳しい質疑が相次ぎました。

           当局は、「今後、用地取得する場合は売り手側の市町に土地の簡易鑑定を求める」、「用地確保の見込みが確実になった段階で、建設工事の入札手続きに入るよう関係部局間で調整する」、「土地取得の一連の手続きについて出来る限り文書化する」などの見直しを約束しました。

           防災警察委員会で私は、建物の工事について以下の内容を質問しました。県は12月8日に津波浸水予測図素案を公表し、鎌倉の最大津波高14.4mが連日のように報道されています。

           これまでの浸水予測では、移転用地は浸水範囲外でしたが、今回の予測図では浸水範囲となりました。特に明応型地震では、最大深が一部を除いて、大部分0m〜0.15mとなっています。

           しかし、警察用地(海抜8.25m)の南側にあるNTTの方が、海抜9.1mと地盤が高いにも関わらず、浸水が全域で0.15m〜0.5mと深くなっています。この点を先日の委員会で、津波予測図を作成した県土整備局に質疑しました。

           調査した結果、付近一帯が小高い丘のようになっているため、時間ごとのシュミレーションをしても、水が丘の周りの低地に回り込み、浸水が浅くなるという結果を当局が示しました。標高や地形をもとに、時間ごとに津波高や方向性などをシュミレーションしたもの
          ですが、私には机上の理論としか思えません。

           東日本大震災のような巨大津波を考える時、高々1〜2m高い丘を津波がわざわざ避けて通るのでしょうか。 

          質疑  (答弁は後程アップします)

          1 鎌倉警察署について

           今定例会では地元の「鎌倉警察署新築工事」請負契約、金額83,307万円の契約案件が議案として上がっていますので、これについて質疑します。新警察署用地については、総務政策委員会で用地取得費が3億円増額補正されるという問題が紛糾し、新聞にも報道されるなど、鎌倉警察署については大変県民から注目されています。

           現警察署は昭和46年に建設されましたが、老朽化が進み、耐震化には大規模改修が必要なことや敷地が狭いことから、鎌倉市旧公民館跡地に庁舎の移転建替えの計画が進められてきたと理解しています。

          一方、東日本大震災を受けて、沿岸市町では津波の恐怖が決して人ごとではない切迫した問題となり、今回の津波浸水予測図素案によって、明応型地震が発生した場合、最大津波が14.4m、津波は海岸からJR鎌倉駅を超えて、2厠イ譴芯甓八幡宮まで到達すると想定され、中心市街地の大部分が浸水するという、より深刻な問題として津波対策を強化していかなければならない現実に、まさに直面しているところです。そうした現状の中で、鎌倉警察署が現警察署よりも海抜は高いが海岸に近づくことから、県民の安全の要として、県の司令塔としてどのように安全を担保できるのか、順次質問します。

           

          ・東日本大震災で津波により、機能不全となった警察署の被災状況などはどうか。

           

           

          3警察署が機能不全に陥ったと聞いているが、それら各署が海岸からどのくらいの距離にあって、海抜はどのくらいであったか。

           

           

          ・新鎌倉警察署の用地は現在の鎌倉署より標高は高いが、より海岸に近づくことになり、海岸線からは約750mとなる。新たな「津波浸水予測図素案」では、移転用地の浸水予測はどのようになっているか。

           

           

          ・この部分の浸水予測については安全防災の委員会で、県土整備局に疑問があると質疑した。警察用地の海抜の高さと浸水深に整合性がないと指摘した。警察としてはその点についてどうとらえているか。

          ・鎌倉市議会の今定例会本会議で、3人の市会議員が一般質問で新鎌倉警察署を含む質疑を行った。〃抻―陲琉榲祥冀呂砲覆覽豸民館跡地の海抜と浸水深に整合性がないのではないか安全安心の拠点となる警察署が沿岸部に移転することはどうなのか0汰瓦僻鯑饐貊蠅箸靴董5階建てにできないか、以上3点についてどのように考えるか。

           

          ・今回の津波浸水予測に対する庁舎の対策は、具体的にどうなっているのか。

           

           

          ・警察署は3.11の際はどこも非常用電源によって停電にならなかったと聞いているが、津波浸水を想定した停電時の電源対策はどうなっているのか。

           

           

          ・電気設備室が地下となっており、防水対策を講じているとはいえ、大津波の場合浸水による機能不全とならないか。

           

           

          ・屋上の太陽光パネルの設置により通信用の電源とするということであったが、併せて蓄電装置の整備も有効であるから取り組んでもらいたいがどうか。

           

           

          6月に緊急時における屋上利用も含めて検討をお願いしたが、警察署の庁舎は、津波の時に住民や観光客の避難場所になると考えてよいか。 

           

          ・先日の津波浸水予測図素案を受けて、まさに今県は市町村に津波対策の抜本的な見直しを指示している。県警本部としても、県民、警察職員の安全性を更に高めるためにも、完成までに(平成25年6月)時間があるので、今後とも庁内検討、協議を重ね万全の施設となるよう努力すべきだと思うが、総務部長の見解をお聞きしたい。

           

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          統一地方選挙終わる

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            平成23年4月25日(月)


            大矢徹さん初当選

            三野由美子さん3期目獲得

             統一地方選挙後半も民主は苦戦でしたが、藤沢市議選では現職、新人ともに4議席を決めました。3期目の三野さんは「3倍もの価格で買収した善行の土地問題」を訴えて奮闘。

             藤沢市職員から転身、無所属の大矢さんは、行政マンの経験を生かし防災対策の強化を訴えて、初当選。

             葉山町の横山すみ子さんが、堂々返り咲きを果たしました。山梨崇仁さんは、いつもの自転車遊説で2位当選。

             新人で元長島衆院議員秘書の小林伸行さんも、2,977票を獲得して初当選。声をからして頑張りました。おめでとう!


            被災者へ支援金を

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              平成23年4月20日(水)

               被災者の雇用対策として、岩手県が5,000人を臨時雇用し、企業も新卒者応援に乗り出しました。藤沢市は149戸の住宅と119人分の就職先をセットで支援すると発表し、中長期的支援の必要性をアピールしました。

               それにしても、所持金もほとんど持たずに避難した方々へ、一日も早い支援金の支給が望まれます。枝野官房長官の記者会見では、「連休前にも被災者への支援金支給を実現したい」旨の報道がありました。

               福島の避難所に友人がいるという方からも、義援金などの支給を急いでほしいと、ご意見をいただきました。

               福島県対策本部副責任者を務める長島一由議員のブログによれば、「会津美里町に移転している楢葉町に確認したところ、県からの義援金が5万円、日赤からの義援金が35万円、5月末までには順次振り込まれる、と説明がありました」

               「それと別に東京電力からの仮払い金100万円は東京電力のコールセンターに電話すれば仮払い金の手続きの書類を郵送してもらえます」(一部抜粋引用)。

               日々の生活に現金は不可欠です。支給を最優先で進めてほしいと思います。

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              震災復興を祈る

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                平成23年4月19日(火)




                  震災からひと月が過ぎた11日、鶴岡八幡宮で復興を祈る会が行われました。八幡宮はもとより、覚園寺、建長寺、そして教会などの宗教者が宗派を超えて、祈りを捧げました。

                 市民も観光客も、類を見ないイベントに圧倒された面持ちで参加。復興を願いました。



                 また17日は、流鏑馬が奉納されました。リストバンドを3,000円で購入した人に観覧席が設けられ、被災地支援の一役を担いました。

                 「武者姿でつどう・とんぼの会」も観光協会の義援金活動に参加しました。これまでに日本赤十字などに寄せられた義援金は全国で約1400億円余。第一次として福島県などに役230億円が送金され、順次各県に送金していく予定です。

                 家に帰れず心細い生活をしている被災者の方に、1日も早く届くように願ってやみません。

                 鎌倉市では4つの老人センターで避難所を開設しているほか、家庭で受け入れるホームステイの準備を進めています。鎌倉で行う支援のための募金活動も実施します(東日本震災に伴う被災者の支援について)

                 さらに、一定期間家族で住めるように、空いている社宅などを活用していく予定です。



                県議選で議席を確保!

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                  平成23年4月11日(月)




                  岡田市議とともに遊説へ




                  飯野市議とスポット演説





                  当選確実の報道が流れた後、日付が変わる頃に挨拶しました。


                   4月1日から始まった県議選の開票結果は以下の通りでした(敬称略)。

                  [鎌倉市]定数2
                  当選 21,834 中村省司   自現 
                  当選 21,087 早稲田夕季  民新
                      20,706 河村琢磨    み新
                       1,091 銀悟志     無新

                   県知事選については、8時の開票直後に黒岩さんの当確が、都知事の石原さんに続いて発表されました。

                   一方、県議選挙はなかなか数字が積み上がらず、胃の痛くなる時を過ごしました。開票立会人の飯野さんが一番つらかったと思います。

                   ご支援いただいた多くの皆様から託された責任の重みを胸に刻んで、しっかりと県政の場で取り組んでまいります。大石尚子参議院議員が、鎌倉で18年間県議を務められて以来の民主党の1議席です。

                   党派別でみると、自民が前回よりプラス4議席で第1党、みんなの党が15議席で大きく躍進。これに対し、民主はマイナス5議席と大変苦戦しました。

                   国はこれほどの厳しい現状から目をそらさず、原点に立ち返って地域主権を地方と連携して進めてほしいと思います。国を挙げて東北地方の復興に当たらなければなりません。その一助となるように神奈川から、鎌倉から、頑張ります。

                  4月1日は県議選の告示 全力でがんばります!

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                    平成23年3月31日(木)



                     これまで被災者救援の募金活動にたくさんのご協力ありがとうございました。3月27日大船仲通りでは15,405円、28日鎌倉西口では15,040円でした。

                     14日から始めて、総合計で54万6,623円の募金を民主党本部の口座へ振り込みました。たくさんの皆様のご協力に深く感謝いたします。今後党本部からどのように被災地の支援に活用していくのか、わかり次第ご報告いたします。

                     明日は神奈川県議会議員選挙の告示日です。1日〜9日までの選挙戦が幕開けします。10日が投開票日です。
                     
                     既に告示となった県知事選挙の隣の公営掲示板に、ポスターが貼り出されます。8時に候補者届けをして、ポスターの順番が決まります。ドキドキの瞬間です。

                     早稲田夕季は9時半に、鎌倉駅西口時計台広場において出陣式を行います。皆様お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください!

                     6年間の市議としての経験を生かし、国県市のパイプ役として頑張りたいと、県議選へと決意しました。鎌倉の課題を知っているからこそ、即戦力として働きます。鎌倉市の県議の定数は2。1人は女性の県議が必要です。女性だからこそ、生活者として当たり前の目線で、納税者の視点で取り組みます。

                     今回、岩手県の被災地大槌町に行き、その凄惨な津波被害を目の当たりにしました。市町だけではできない広域防災の強化が不可欠です。三浦半島全体の津波対策を再検討しなければなりません。

                     大震災から20日が過ぎた今、被災者の受け入れが重要な課題です。避難所での一時的受け入れから、公営住宅や社宅などへの仮住まいの支援へと広げていく必要があり、国県に働きかけて進めたいと考えます。

                     公職選挙法により、告示後のブログ、ツイッターの更新ができませんので、以上を選挙戦で皆さんに訴えていきます。街頭で演説していたら、たくさんお声をかけてください。これまでの温かい応援に感謝しつつ、9日間、全力投球でがんばります!


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                    被災地大槌町へ

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                      平成23年3月29日(火)


                      支援物資を収納する大型テント


                      自衛隊委員の宿泊所


                      飯野さんが往復20時間以上を単独運転。大変お疲れ様でした!




                      支援物資を引き渡し完了!

                       大槌町の自衛隊駐在地へ到着したのは14時過ぎでした。野球グランドに巨大なテントが張られ、中に自衛隊トラックから続々と食料などが運びこまれてきます。

                       順番を待って、私たちも積荷を下ろしました。やっと前日になって衛星通信により町との連絡が取れましたが、情報源が少ないことから、現地の要望がなかなか把握できませんでした。

                       お米は足りているが野菜が足りないと聞き、急きょ20箱野菜を買い足したり、寄付していただいたり。

                       数日前に自衛隊が入り、給水車で水が供給されるようになったそうです。そうとは知らず水を探して岡田さんらが奔走したわけですが、タンクごと使っていただくように引き渡しをしました。避難所の住人から「近くに名水もあるよ」と教えられ・・・。

                       重宝されたのは、寒さ対策のホカロンや自炊用のカセットガスコンロなど。その時、その時で必要な物資は変わります。各避難所の要望を集約できる体制がとれれば良いのですが、電話、ネットも使いにくい状況では難しい課題です。

                       山側にある中央公民館が、災害対策本部と避難所になっていました。約6000人が避難しているその高台からは、壊滅状態になった海岸の町が一望できます。全てが打ち砕かれ、がれきの山となった町の景色を眺めるつらさは計り知れません。

                       公民館2階の対策本部へ支援物資の目録を渡して、お見舞いを伝えました。ロビーには、行方不明の家族を探す紙がたくさん張られ、避難者の不安げな様子に胸が痛みます。いつまで避難所生活が続くのか、その後どうやって暮らしていくのか、学校、仕事が再開するのか。

                       鎌倉市は4つの老人福祉センターで、被災者を受け入れる避難所を開設しました。ホームステイ事業として、被災者の家族を市内の家庭で滞在していただく支援も始める予定です。鎌倉の親族を頼って来られる方もいらっしゃるでしょう。情報をわかりやすく市民に知らせて、鎌倉で支援できる仕組みを発信してほしいと思います。


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                      神奈川県議会議員 早稲田夕季の活動報告「ブログ鎌倉つれづれ」です。 昭和33年12月6日生まれ 鎌倉市雪ノ下在住 白百合学園小・中・高卒業 早稲田大学法学部卒業  

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