ブログ鎌倉つれづれ

国会も想定外

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    平成18年1月26日(木)

     ライブドアショックが止まらない。東京証券取引を前例のない中止に追い込んだライブドア事件。国会も揺るがしています。今日から始まった衆議院予算委員会で、昨日まで「堀江前社長の逮捕と応援は別の問題」と繰り返していた小泉首相は「自民党が支援したことに党首としての責任」を認める発言に一転しました。

     しかし、米国産牛肉問題では、民主党松本剛明議員の質疑に対し「政府の対応に間違いはない。悪いのはアメリカ」と責任を棚上げしました。民主党は一貫して「食の安全」を追求し、「安全体制を確立してから輸入を再開すべき」としてきました。

    検疫はサンプリング調査で行なわれており、たまたま背骨が見つかったわけです。民主党のBSE問題対策本部は、ただちに米国での検査の実態を視察する予定です。日本とは安全基準が違う米国で、その点の理解がどの程度得られているのか、日本向け処理体制の強化がされているか、疑問は尽きません。

    私をノラ猫にしたのはだれ?

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      平成18年1月23日(月)

       地域の声から〜「地域猫」をご存知でしょうか?ノラ猫がきらわれる最大の理由は庭などにフンをされるから。でも、人も動物も全て生きている限り、食べるし排泄をするのです。

       そんなノラ猫の数を増やさないように、不妊、去勢手術をして、えさやトイレの世話をする地域猫の取り組みが鎌倉でも行なわれています。地域で適切に飼育管理し、一代限りで今以上にノラ猫を増やさない方法です。

       市から若干の助成がありますが、手術等の資金はほとんどがカンパによるものです。ご連絡をいただいたグループは毎月第3月曜日、東急ストア近くの丸七魚店前で、資金作りのバザーをしています。ご不要の衣類、雑貨など(洗濯済み)がある方は当日お持ちください。掘り出し物が見つかるかもしれません。


       実は私の友人も、自宅の庭でそんな試みをしています。外からネコちゃん出入り自由で、土や落ち葉で作ったトイレをどうぞ、というもの。えさは与えません(そうなると飼うことになるので)。自分の家ネコがどこかよそのお宅で迷惑をかけているかもしれないから、と話していました。いつもきれいなトイレは、お隣の猫のお気に入りのようです。

       空前のペットブームといわれ、増え続けるペットたち。子猫が生まれると平気で路上に捨てていく人がいます。人間の身勝手さとしかいいようがない。川崎市では、「ねこの適正飼養ガイドライン」を配布することになりました。2004年度の苦情は1900件に上るそうです。

      侘びの心で〜初釜

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        平成18年1月14日(土)

         山田宗徧流の初釜の席にお招きいただき、各界の方がたと、しばしの茶境にひたらせていただきました。濃茶のもてなしは、京都から移築したという国重文の「止観亭」で。止観とは座禅の意味だそうです。そういえば、わが家の近くにある道元禅師の碑も「只管打坐」でした。

         ろうそくのほのかな明かりの中で、いただくお濃茶は深い深い味わいでした。11世家元の山田宗徧さんは39歳。20代で家元を継がれたご苦労は計り知れないと思うが、気さくな人柄で、私のような不慣れな客人をももてなす術はさすがです!


         濃茶席の掛け軸は大徳寺和尚の書で「金毛獅子」。禅語で金毛の獅子のごとく渇を入れるの意で、「来年流祖の300遠忌を迎えるにあたり、自ら渇を入れていきたい」と話されていました。






        小袋谷跨線橋

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          平成18年1月13日(金)

           日本テレビのニュースプラス1で、小袋谷跨線橋についての報道がありましした。以前にもその危険性が大きく報道されましたが、鎌倉市にとって不名誉な事実といわざるをえません。

           昭和6年開通の自動車専用道路は、片側1車線で歩道はありません。自転車走行の人がいても、車は追い越しにくい状況です。昨年3月に市がまとめた耐震性などの調査報告によれば、防護柵の強度を除き、特に安全性に問題はないということでした。

           しかし、6月議会で床版の耐力が基準に満たない、防護柵の耐力不足などが指摘され、「小袋谷跨線橋の安全確保と早期かけかえを求める」決議を全会一致で採択、市は防護柵などの補強工事と定期点検を実施することになりました。

           県は今のところ、平成26年までに新跨線橋を完成供用する予定ですが、県のより一層の早い対応が求められるところです。岡崎県知事時代に、民主党の関口正俊元県会議員が質問していますが、財政難を理由に遅れています。用地の買収、迂回路の確保など課題は多いにしても、築75年の老朽化した橋の架け替えは急務だと考えます。
           

          新春を寿ぐ美人画展

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            平成18年1月9日(月)

             新成人の門出を祝うつどいが鎌倉芸術館で行なわれました。市内の新成人は1,575人。近年「荒れる成人式」が問題となっていますが、本市ではつつがなく、まあまあ静かに15分の式典が終了し、ライブショーなどのイベントに移りました。今年は20歳の市民の約7割が成人式に参加したそうです。

             地域の声から〜荒れる成人式に代表されるように、成人式そのものが若者たちに歓迎されないのだとしたら、鎌倉市では高齢者のために「還暦の祝い」や「古希の祝い」なるイベントをしてみては?*地域の声:市民の方からいただいたご意見など

             本格的な人口減少が始まり、本市の推計では、約10年後には現在の17万人から15万人台へと減少。生産人口は約7%減少するのに対し、65歳以上は9%増の32%と大きく高齢化が進むといわれています。まだまだ元気な退職世代のパワーが一堂に結集するのもおもしろい企画です。

             明日が最終日というので、市教委主催の新春特別ギャラリーへ。鎌倉ゆかりの芸術作品展は、多くの市内外のファンが楽しみにしている新年の恒例行事です。今年度は日本画家大竹五洋さんが描く美人画展。初春にふさわしいあでやかな姿に見とれた方も多かったことでしょう。

             大竹氏によれば、疲れてウトウトしているモデルの舞妓さんをスケッチするうちに、こんな夢を見ているかしらと描いたのが「春雪・朧・花かげ」という雪月花の3部作になったそうです。温かいまなざし溢れる作品です。師伊東深水の技法を汲み、80歳とは思えぬ若々しさで寺社の境内で絵筆をとります。

             50号、100号という大作を展示するには、市民ギャラリーでは狭いのが唯一残念でした。鎌倉市では、ゆかりの作品を保管できる場所も確保できない状況です。文化都市にふさわしいギャラリーの必要性を改めて感じました。










            豪雪いつまで

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              平成18年1月7日(土)

               観測史上記録的な豪雪が雪国を閉ざしています。雪の重みで家がつぶれ、犠牲になった90歳の母と70歳の長女。雪下ろしで、転落や心臓発作により亡くなられた方は57人にも及び、その多くが高齢者です。

               政府はようやく対策本部を設置し、積雪4mの新潟県津南町に自衛隊を派遣することを決めました。秋田市では、40人の市職員が高齢者宅の雪かきに奔走してますが、追いつかない状態です。

               5日の鎌倉市新春の集いで、挨拶に立った浅尾慶一郎参議員は「地方分権社会で官と民の間にある公の役割、精神が重要」と述べられていました。閉ざされた雪の中で、どこに一人暮らしの人が住んでいるか、だれか手助けできる人はいないか、地域の絆という公の精神の受け皿づくりを早急に進めていかなければならないと思います。高齢の民生委員ばかりが除雪作業をするのでは、あまりに悲しい。声をかければ飛んできてくれる若者がいるはずです。


               6日は新春恒例の消防出初式が山崎水質浄化センターで行なわれました。消防職団員による訓錬、鳶職組合によるはしご乗りなど、寒風の中での見事な演技に大きな拍手が沸きました。市民の安全を守る消防職員の方をはじめ、消防団員、自主防災組織の方の日頃の活動に感謝いたします。












              今年は戌年

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                平成18年1月3日(火)

                新年おめでとうございます。

                泣きたがるニッポン人、「来年はもっと感動したい」人が約9割という記事。昨年を漢字で表すと「愛」でした。「世界の中心で〜」をはじめとする映画に男性が号泣するという話を聞いて驚くのは、私の世代までだろうか。

                感動の仕方は変わっても、年末には必ず「赤穂浪士の討ち入り」が放映され、第九が流れる。感動の質は案外変わらないのかもしれない。


                暦からいえば今年は穏やかな戌年だそうですが、年明けから始まる定率減税の半減は穏やかではありません。小渕内閣が「恒久的減税」として始めた定率減税はさらに残り半分も2007年に廃止されることがほぼ決まりました。

                先の衆議院選挙でサラリーマン増税なしと掲げた公約はどこに消えたのでしょう。新聞報道によれば、公立小中学校で文具や給食費などの援助を受ける生徒の数が4年間に4割も増えたというのに、「準要保護」への国庫補助は廃止されました。

                弱者支援に自治体で格差が大きくなれば、国の根底がくずされることになります。次世代を担う子どもたちをしっかりと守っていかなければなりません。




                年越し

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                  平成17年12月31日(土)

                  銀世界の年越しになりました。スキーは年ぶり。大の寒がりの私ですが、スキーとなると別です。山頂から眺める中央アルプスは凛として美しい。だから上手くなくてもスキーは楽しい!

                  暖冬との予測とうらはらに各地で豪雪になり、事故が相次いでいます。山形県JR羽越線特急の脱線事故では、若い命が奪われました。事故が起こってから気づく自然の猛威。便利さの中で見失っていることが多いようです。早い、安いを求めすぎた私たちは、立ち止まって考えなければなりません。

                  いく年の災いを教訓として、新たな年を迎えたいと思います。

                  定例会閉会

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                    平成17年12月24日(土)

                    12月定例会最終日の22日、岡本2丁目のマンション開発許可取り消し問題で、市の姿勢を問う2つの決議が可決されました。この日冒頭で石渡市長は新聞報道にあるように陳謝。

                    これまで「法令に違反していない」と市側が回答してきた開発が、県により「違法」として取り消されることになり、市長の発言のように、原点に戻って厳正な許可審査をするべきと議会は判断しました。

                    開発優先という懸念を払拭するために、市は責任を持ってこの問題に対処することを迫られています。「市と県の見解の相違」では市民の理解を得られないのは言うまでもありません。

                    この日報告された御成町の宅地造成現場の問題も、市の対応の遅さに疑問が残ります。明らかになったのは、造成地区に隣接の特別保存地区に当たる斜面が誤って削られていたことです。事業者のミスだとしても、陳情が出た開発区域だけに早急な現状回復が求められます。

                    また、鎌倉文学館と鏑木清方記念美術館の指定管理者を決める議案は、継続審査となりました。市芸術文化振興財団がその財政基盤となる芸術館の指定管理者からはずれたため、財団の今後の組織や財政内容を精査した上で、再度審議することになりました。







                    今週は常任委員会

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                      平成17年12月14日(水)

                      12日(月)は文教常任委員会を傍聴。

                      鎌倉文学館、鏑木清方記念美術館の指定管理者については、継続審査となりました。両館とも指定管理者選定で、市芸術文化振興財団が優先交渉権者となっていましたが、その後、鎌倉芸術館の指定管理者に同財団が選ばれなかったことから、議論に。

                      もともと芸術館を基盤にしていた財団が、その指定管理者からはずれたことで、規模縮小など財務内容が変わってくることから、現況では審議できないという結論になりました。

                      相次ぐ事件を受けて、児童生徒の登下校の安全対策が報告されました。各学年ごとや地域ごとの一斉下校、町内会の見守り、青色パトカーの巡回が実施されています。下校時には、PTAの方や保護者の姿が見受けられ、多くの目が
                      子どもたちを守ります。

                      市立小中学校の通学区域を弾力化する方針が決まり、来年度から学区境の人や部活動の希望などに、柔軟に対応できるようになります。文部科学省によれば、04年時点で、学校選択制をとっている自治体は全体の約1割。学校と地域の結びつき、児童生徒の安全面などに配慮して、本市では学校選択制ではなく、指定校変更基準を緩和する方針を決めました。

                      今日の建設常任委員会では、開発許可を県開発審査会が取り消した岡本2丁目のマンション建設問題、御成町のミニ宅地造成や関谷地区の開発計画に反対する陳情など。

                      岡本のマンションは現在、工事中止となっており、市は「裁決を重く受け止め
                      市民に迷惑をかけたことを深くお詫びする」と陳謝。市は、昭和33年に道路として取得した市有地を開発事業区域に編入したが、審査会はこれを道路法上の道路と認められないとして、法令上不備と判断しました。

                      これに対し、市は不服申し立てはしないが、事業者は開発続行の構えであると答弁。この開発に至るまでに土地が転売されてきた経緯もあり、みなし道路についても精査しなければなりません。







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                      プロフィール

                      神奈川県議会議員 早稲田夕季の活動報告「ブログ鎌倉つれづれ」です。 昭和33年12月6日生まれ 鎌倉市雪ノ下在住 白百合学園小・中・高卒業 早稲田大学法学部卒業  

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